製造業の請求書・請求書送付状をAIで作る方法【プロンプト付き】
製造業の経理・営業担当者にとって、毎月の請求書発行と送付は定型作業でも確認事項が多い書類です。金額・品目・振込先の記載ミスは取引先とのトラブルにつながるため、AIを活用して作成の手間を減らしつつ、ミスを防ぐことが重要です。
請求書と納品書の違い
| 納品書 | 請求書 | |
|---|---|---|
| タイミング | 商品・サービスの納品時 | 支払いを請求するとき |
| 主な内容 | 納品した品物・数量・単価 | 請求金額・振込先・支払期日 |
| 法的位置づけ | 取引の証明 | 支払義務の通知 |
製造業では「納品書と請求書を同封する」「月末に請求書をまとめて送る」など取引先によって異なることが多いです。
請求書の送付状(カバーレター)を作るプロンプト
請求書本文(金額・品目)は会計ソフトで作成し、添付の送付状・メール文面をAIで作れます。
以下の情報をもとに、請求書の送付状(添え状)を作成してください。
【送付先情報】
取引先名: (プレースホルダー可)
担当者名: (プレースホルダー可、または「ご担当者様」)
【請求内容の概要】
(例:
・2026年6月分の加工代金として、請求書1通を同封します
・請求金額: 別紙請求書の通り
・お支払期日: 2026年7月31日
)
【特記事項】
(例:なし / または「今月から振込先口座が変更になりました」など)
出力形式:
・会社から取引先への送付状として
・日付・差出人・宛先・件名・本文・同封書類の一覧
・文体はビジネス標準(丁寧だが簡潔に)
・金額は「別紙請求書の通り」とし、送付状には具体的な金額を記載しない
請求書のメール送付文を作るプロンプト
請求書をメールに添付して送る場合の本文もAIで作れます。
以下の情報をもとに、請求書を添付したメールの本文を作成してください。
【送付先】
取引先名・担当者名: (プレースホルダー可)
【メールの状況】
(例:
・毎月定例の請求書送付(月末に送るパターン)
・初めての請求書送付(新規取引先)
・追加請求が発生したので今月2回目の送付
)
【請求内容の概要】
(例:2026年6月分加工費 請求書1通(ファイル名: 請求書_2606_○○様.pdf)を
添付します。お支払期日: 2026年7月末日)
【特記事項】
(例:なし / または「振込先口座が変更になりましたので添付のご確認をお願いします」)
文体: ビジネスメール・丁寧に・要点を先に書く形式
振込先変更の案内文を作るプロンプト
銀行口座が変わったときの案内文も素早く作れます。
以下の内容で、取引先への振込先変更案内文を作成してください。
【変更内容】
旧振込先: (プレースホルダー / 文面に「旧口座」と表記)
新振込先: (プレースホルダー / 文面に「新口座」と表記)
変更適用日: (例:2026年8月1日お支払い分から)
【理由(記載するかどうか)】
□ 記載する(例:メインバンクの変更のため)
□ 記載しない(一般的)
注意点: 振込詐欺・フィッシング対策のため、メールで口座番号を送る際は
「電話での確認をお願いする」文言を追加してください。
出力形式:
・お知らせ文書として整形
・電話確認の依頼文言を必ず含める
・担当者連絡先(プレースホルダー)を明記
入金確認の催促メールを作るプロンプト
支払期日を過ぎても入金がない場合の催促メールも、AIで丁寧な表現に整えられます。
以下の状況で、入金催促メールを作成してください。
【状況】
(例:
・お支払い期日(7月31日)を1週間過ぎても入金が確認できていない
・これが初めての催促(関係が良好な取引先)
・または、2回目の催促(前回も同様の遅延があった)
)
【催促する金額・請求書番号】
(例:¥○○○(税込)/ 請求書No.2607-○○○)
【相手への配慮】
(例:
・「入違いの場合はご容赦ください」という文言を入れてほしい
・「関係を傷つけたくない、ただ確認したい」というトーン
)
文体:
・丁寧・ビジネス標準
・責め立てる表現にならないよう注意
・確認と次のアクション(連絡先)を明確に書く
見積書・納品書・請求書の番号管理ルールを整理するプロンプト
書類番号の採番ルールが決まっていない場合、AIと一緒に決められます。
以下の条件で、製造業向けの書類番号(ドキュメント番号)の採番ルールを
設計してください。
【管理したい書類の種類】
(例:見積書・注文書・納品書・請求書の4種類)
【現在の状況】
(例:
・書類番号がバラバラで管理できていない
・エクセルで管理しているが、重複や抜けが出る
・取引先ごとに番号を振りたい
)
【希望する条件】
(例:
・年度・月・連番を含めたい(例: 見積2607-001)
・取引先コードを含めたい(例: 見積-ABC001-001)
・シンプルに管理したい
)
出力形式:
・推奨する採番ルールを2〜3案提示
・各案の長所・短所
・運用上の注意点(重複防止・欠番の扱いなど)
AIを使う際の注意
- 請求金額・振込先は必ず自分で確認する: AIは入力した内容を整形するだけです。金額の計算・振込先の正確性は必ず人が確認してください
- 請求書の原本(会計ソフト・Excelの書式)にはAIを使わない: 法的に有効な請求書の書式・税務処理は会計ソフトまたは専門家が担当してください
- 振込先情報はメールだけで送らない: フィッシング詐欺対策として、振込先変更は電話でも確認することをお勧めします
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